㉕南国のリゾート「Light Blue」2010年5月28日
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組曲Ready&Gentle「春の息吹を感じて2010」 第12回目です。
南の国の島ということで、今回はニューカレドニアのことをオープニングでお話しました。
珊瑚礁が世界遺産にも登録されていて、いくつかの島のうち、 「イル・デ・パン島 」が南太平洋の宝石箱にたとえられるくらいだそうです。
ニューカレドニアの首都、ヌーメアは、どことなく、南フランスのイメージが漂っています。
それもそのはず、ニューカレドニアは、フランスの海外領土で、事実上のフランス植民地です。でも独立運動が1980年代にあって、1998年のヌーメア協定で、2014~2018年の間に行われる国民投票で、フランス領にとどまるか、独立国になるかが決定するそうですよ。
私は、1990年代にニューカレドニアに行きました。でも行きも帰りも機材故障のために、1日ずれてしまったんです。お客として初めてあんなに待たされて、あちこち移動させられて、あげくの果てにホテルに泊まって3時間睡眠で出発、というハードなことを強いられました。
まあ、10日間くらいの日程だったので、よかったんですけど、帰りも遅れてしまって、そこでいくつかの新婚カップルが大喧嘩してました。ああ、もうこれは成田離婚だなあ、と思いましたよ(笑)何かトラブルがあったときにこそ、出てしまう人間性っていうのでしょうか・・・本性というのでしょうか・・・でもハネムーンでわかって良かったと思わなければね(笑)
乗務員としてなら、仕事だしいくら遅れても構わないのですが、客サイドでイレギュラーがあると、本当に疲れますね。
ずっと前に、飛行機が一度テイクオフしたにもかかわらず、機材故障のため、2時間後にまた成田に引き返してしまったんですね。結局翌朝に再度出発になって、乗務員もお客様もすべていったん降りて、ホテルに泊まることになりました。私達乗務員とお客様は偶然一緒のホテルになりました。どっと疲れて、やっとチェックインしました。朝も早いのですぐに休みました。すると、一緒に乗っていたお客様から私の部屋に文句の電話があったんです。
「どうしてそっちが早く部屋に入れて、こっちはまだロビーで順番待ちなんだ?客が先だろ?」ってね。
ひどい話ですよね。理不尽ですよね。私達だって仕事で相当疲れてやっと休んでいるし、翌朝はお客様よりも早くエアポートに行って出発の準備しなければならないっていうのに。それに、どうして部屋番号がわかってしまったのでしょう。夜中の2時過ぎでしたよ。だいたい非常識ですよね。個人にあたってどうなるものでもないのに。まして女性の部屋に夜中に電話してくるなんて、何を考えているのでしょうか!
こういう系統の日本人男性、結構多かったですよー。電話まではないとしても、日本人女性とわかると、とたんに態度が変わる。日本語が通じると思って緊張が解けてしまうのでしょうかね。でももっと紳士な態度でお願いしますねー(笑)
そうです。いざというときにこそ出てしまう、これこそが人間の本質ですね。女性も気をつけましょう。お互いに(笑)